残された時間

オーディオ、音楽、あと適当に

程度の問題(その2)

前回取り上げたオーディオをテーマとした某ネット掲示板で、新たに「これはダメじゃないか?」という記事が投稿されていた。

今回は「YouTubeの再生音質をできるだけ向上させる」というもの。

その手段として、外部ソフトを用いてYouTubeのデータをダウンロードことが必須だと明言している。

しかしYouTube利用規約を見ると

 

本サービスの利用には制限があり、以下の行為が禁止されています。

  1. 本サービスまたはコンテンツのいずれかの部分に対しても、アクセス、複製、ダウンロード、配信、送信、放送、展示、販売、ライセンス供与、改変、修正、またはその他の方法での使用を行うこと。ただし、(a)本サービスによって明示的に承認されている場合、または(b)YouTube および(適用される場合)各権利所持者が事前に書面で許可している場合を除きます。

https://www.youtube.com/t/terms

 

完全にアウト。

もっとも、当該記事を投稿した本人は、この規約のことを知っているだろうし、この記事にレスしている人たちも同様であろう。

 

ただ、前回も今回も某掲示板への記事投稿者が「同一人物」なのである。

だから何なんだ? という話なのだが……

 

程度の問題

引用:「人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること

参照:「照らし合わせて、参考にすること」

転載:「既刊の印刷物の文章などを写し取って、そのまま他の刊行物に載せること」

デジタル大辞泉』(小学館

 

先日、とあるオーディオをテーマにしたネット掲示板で、「これはダメじゃないか?」と思った投稿を見つけた。

自分の提案する手法が「有効」な事例として、過去に出版されたオーディオ雑誌の記事を挙げていた。

 

問題は当該記事の取り上げ方である。

原本がないので推測だが、おそらく当該記事の全文及び掲載されていた写真を載せている。

著者名、撮影者名及び当該雑誌名を「参照」した旨、明記してある。

 

他人の文章を自分の文章に利用したい場合、利用したい文章は要約し、本人のことばや文章を正確に伝えたい場合、「引用」する。

調査、研究結果の表やグラフを「参照」した場合はその旨記載する。

その際、「引用」元、「参照」元を明記するのは最低限のマナー。

 手に入れるのが困難な写真などを「転載」したい場合は、許可を得る必要があると思う。

例えそれが趣味の範疇の文章であったとしても。

 

ネット掲示板には返事を投稿できるシステムがあるので、本人に直接レスしてもいいのだが、何かと面倒なのでやめた。

 

 

調べてみた(2)

午前中、ツイッターで「ビットコインが下がると鉱業株も下がる危険性がある」といった主旨のツイートを見た。

 

ビットコインのマイニングには電力が必要

→電力発電で石油が使われる

ビットコイン原油価格は連動する傾向がある

ビットコインの下落:原油価格の下落は鉱業にとってはデメリット

 

そこそこ当たる経験則があるとのことだった。

 

週足で過去5年間の相関関係を見てみよう。

鉱業株については、アメリカのETFでエネルギーセレクトセクターSPDRファンド: XLEを選んだ。

原油価格については、軽質スイート原油WTI)の先物: CL1! を見る。

ビットコインはドル建てのもの。

 

XLEと原油先物

f:id:nozalashi:20210611130354j:plain

相関関係は高い。

原油先物ビットコイン

f:id:nozalashi:20210611130659j:plain

確かに相関関係が高い時期はある。

XLEとビットコイン

f:id:nozalashi:20210611131048j:plain

これまた、相関関係が高い時期はある。

 

念のため、他のセクターも見てみた。

どのセクターも大なり小なり相関関係が高い時期はある。

ビットコインと鉱業セクター株の同期性という今回の仮説は、微妙な印象を受けた。

(チャートはTradingViewから)

 

 

調べてみた

午前中、ツイッターで「金利が上がるとマザーズが上がる」といった主旨のツイートを見かけた。

そこで国債10年の金利マザーズの相関関係を調べてみた。

f:id:nozalashi:20210610133351j:plain

週足で過去5年ほどさかのぼってみた。

うーん……

 

ついでにTOPIXと日経225でも調べてみた(条件は同じ)。

f:id:nozalashi:20210610133647j:plain

TOPIX

f:id:nozalashi:20210610133733j:plain

日経225

こっちの二つについては、相関関係がプラスと言えそう。

 

(チャートはTradingViewから)

 

 

中途半端

音楽ファイル再生にサウンド編集ソフトを使うようになってから、DTM関連のサイトをチェックするようになった。

DTMウィキペディアによるとDesk Top Music の略称で和製英語だとか)

 

あるサイトSSL 2+というオーディオインターフェースを紹介していた。

最初、この製品の画像を見たとき、ピンとくるものがあった。

「これは買いだ」

f:id:nozalashi:20210609000751p:plain

SSL(Solid State Logic)は、イギリスのプロ用機材メーカー、業務用スタジオに設置するコンソールメーカーで、レジェンド的存在らしい。

コンソールを作っている、しかも定評あるメーカーの製品なら、良い音するのではないか?

しかも価格は4万円切っている。

 

色々調べているうちに、SSLは主にミックスで使われるコンソールとわかった。

ここで、ある疑問が。

「ミックスとマスタリングって何が違うんだ?」

あるサイトでこんな風に表現していた。

f:id:nozalashi:20210609002358p:plain

ミックスに使われることが多いSSLは、その音に独特のカラーを持っていると推察できる。

 

いつもの自分なら「きっと自分が好きな音に違いない」という思い込みでポチるわけだが、今回はちょっと冷静になった。

この製品、よくよく見てみると、電源スイッチがない。

どうやら、PCのバスパワーを利用するらしい。

セルフパワーのUSBハブを使えば5V供給できるが、ハブにスイッチがない限り、本体に電流が流れっぱなしという状態になる。

PCと接続せず、USB端子を利用した5V供給により、ヘッドホンアンプ又はプリアンプとして使うこともできるが、そうするとDACが不要になる。

いずれにせよ、音のことを考えると、やはり独立した電源入力を設けてもらいたい。

 

こんなことをつらつら考えていたら、この製品に対する熱も冷めてしまった。

 

 

JBL4343

昨日、オーディオをネタにしているYouTuberの動画を見た。

JBL4343でジャズを豪快に鳴らしている。

 

4343,これはもう単なる数字の羅列ではない。

中学生のころ、憧れ、否、人生の指針だった。

4343みたいに生きたいと思ったものだ。

(わけわからないでしょう。他人のことは放っておいてください)

 

f:id:nozalashi:20210605221625p:plain

JBL4343

 

動画は、パワーアンプと4343の接続を色々変えて、出音を空気録音して比較するといった内容である。

ヘッドホンで聞いてみたのだが、とにかく大音量(自分にとっては)で音楽を鳴らせる環境が羨ましい。

ウッドベースがうなっている。

ヘッドホンで音量をいくら上げても、あのうなりを感じることは不可能。

ウッドベースを至近距離で聞いたらあんな音がするんだろうな、と思う。

 

その一方、気になったこともある。

変な話だが、箱が鳴っている感じがするのだ。

スピーカーが鳴るのと同時に、キャビネット(箱)も鳴っている感じ。

スピーカーの振動に対して、キャビネットの強度が弱いんじゃないか? と思った。

 

あと、ボーカルがキツイ。

以前の記事でも書いたが「耳に突き刺さってくる」のだ。

マイクを通してPAの音を至近距離で聞くとあんな感じになるかも。

自分はジャズのライブには行ったことがないので、あくまでも想像なのだが。

ウッドベースにリアルさを感じただけに、あのボーカルにはかなり違和感を感じた。

 

今の自分だったら、4343というスピーカーシステムはちょっと選択肢に入らない。

それだけ自分と4343の間に「時間」が流れたのだろう。

もっとも、4343を買う財力はないし、置き場所もないから、そもそも選択したくてもできない。

あ、置こうと思えば置けないことはない。

かなりの至近距離で聞くことになるけれど。

それはそれで面白いかも。

箱鳴りはともかく、ボーカルがなぁ……

 

 

2021年6月5日(土)日足を振り返る

f:id:nozalashi:20210605211313p:plain

TOPIX

 

f:id:nozalashi:20210605211416p:plain

日経225

 

f:id:nozalashi:20210605211457p:plain

マザーズ

 

TOPIXの強さとマザーズの弱さ、中間的な日経225。

ここへきて特徴が出てきた。

面白い。

と言っても、あくまでチャートの「かたち」でしか見ていないけれど。