残された時間

オーディオ、音楽、あと適当に

オーディオに対するこだわり

ネット上で、ある方から「オーディオに対するこだわりは何か」と問われたことがある。

 あらためて考えてみる。

 

PC音楽を始めたころ、あるサイトの情報を必死に追いかけ、ちまちまと色々買い込んではシステムをいじりまわしていた。

音が変わるたびに喜んで、その再生音に自分なりに納得していた。

 

ある日、オーケストラ編成のクラシック音楽のコンサートに行くことになった。

コンサートの演目もちゃんと予習して当日に臨んだ。

音楽が始まって、音が鳴り始めたときの第一印象

「あれ?」

弦楽器も金管楽器も物足りなく感じ、拍子抜けしたのである。

 

その時、気が付いた。

「自分のうちのオーディオの音がおかしいのだ」

この日の体験が自分の中で「ひとつの基準」になったことは確かだ。

 

 今は集合住宅住まいでスピーカーから音を出して音楽は聴いていない。

音を鳴らすたび、階下の部屋の住民から何度も苦情(直接言ってくるのではなく、柱か何かを小刻みに叩く音)を受けるのだ。

小さい音で楽しんでいるつもりでも、音が下に伝わってしまっているらしい。

もっぱらヘッドホンでの音楽鑑賞である。

 

いわゆる金属音や刺激的な音が再生音にのってしまうと耳を直撃するので、不快きわまりない。

ハードロックも聞くが、ディストーションのかかったギターの音は不快ではない。

むしろ、これらの音に刺激的な添加物がのらないように気を遣う。

 

最近導入したSound Forge Proはこのあたりを抑えてくれるので、大いに気に入っている。

foobar2000の音も頑張っていると思うが、最近は薄っぺらく聞こえてしまうようになった。

Tunebrowserのビットパーフェクト:厳密の音も最初は気に入っていたが、長時間聞いていると耳が痛くなってくるので、ソフト自体アンインストールしてしまった。

 

最近、YouTubeで空気録音なるものをよく見かけるようになった。

今まで色々聞いてきたが、「これはすごい!」と思ったのは一つだけ。

残念ながら、今は削除されたようだ。

「あの音」は自分にとって理想の一つだと思う。